JSR株式会社のライフサイエンス事業のグループ企業である株式会社医学生物学研究所(取締役社長 伊藤 浩毅)は、遺伝子関連検査の薬事承認に向け、第一種医療機器製造販売業許可を取得しましたことをお知らせいたします。
このたびの第一種医療機器製造販売業許可取得により、次世代シーケンサ―(NGS)を用いた遺伝子検査システムをはじめとした高度管理医療機器の製造販売に対応できるようになります。これを皮切りに、今後さらなる先進的・革新的な検査を開発し人々の健康と医療の発展に貢献できるよう邁進してまいります。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律では、医薬品・医療機器等の品質・有効性・安全性を確保するうえで、研究開発・製造販売・流通・製造販売後の各段階で各種法規制を定めています。医薬品・医療機器等の製造販売を行う際は、厚生労働省や都道府県の許可・承認を得ることが必要です。医療機器は意図する使用目的・リスクの度合いに応じてクラスI~IVに分類されており、クラスごとに必要な業許可の種類が異なります。第一種医療機器製造販売業では、クラスI~IVのすべての医療機器の取り扱いが認められています。
臨床検査薬事業では、自己免疫疾患、がん、感染症等の検査薬の開発・販売を行っています。自己抗体診断分野では日本国内トップメーカーとして製品ラインナップの充実を図り、難治性疾患の多い当該分野の医療に貢献しています。がん診断分野では医薬品の効果を予測するコンパニオン診断薬を開発し、個別化医療に貢献しています。https://www.mbl.co.jp/
電話 03-6684-6860(代表) 問合せフォーム https://ivd.mbl.co.jp/diagnostics/inq/index.html
連絡先
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- Missy Bindseil
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JSR Life Sciences Company Inquiries
Director, Marketing & Communications - mbindseil@jsr-nahq.com
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